スマホ決済が不正利用された時の補償内容まとめ(2020年5月版)

スマホ決済が不正利用された時の補償内容・問い合わせ方法 スマホ決済アプリ

キャッシュレス決済・スマホ決済が不正利用されたときの補償内容をまとめました。
セブンペイの影響もあってか、多くのサービスで補償内容が明文化されてきています。

各サービスの規約を元にしていますが、本記事の内容・解釈が誤っている可能性もあります。
可能な限り、本家のページにも目を通しておいてください。

最終更新日:2020/05/08

LINE Pay(10万円まで)

原則として10万円までの補償、場合によっては上限を引き上げる旨が記されています。
オートチャージをOFFにして、10万円以上チャージしない使い方であれば安心です。

不正利用が疑われる場合は LINE問題報告フォームから問い合わせできます。

1事故(一事由または同一原因による一連の事由により発生した損害をいいます。)あたりの補償限度額は、原則、10万円とします。ただし、前二号で定める補償対象となる損害の額が10万円を超過する場合は、利用者のご利用状況や警察当局による捜査結果等を踏まえ、補償限度額の引き上げを個別に検討するものとします。

LINE Moneyアカウント利用規約(第32条4-3)より

本人確認前の場合

本人確認をしていないLINE Payアカウントの場合は、LINE Cashの規約が適用されます。
こちらもLINE Money規約と同様に、10万円までの補償となります。

1事故(一事由または同一原因による一連の事由により発生した損害をいいます。)あたりの補償限度額は、原則、10万円とします。

LINE Cashアカウント利用規約(第31条4-3)より

PayPay(全額補償)

PayPayでは、不正利用時に全額補償されます。
不正利用時は24時間365日、フリーダイヤルの電話番号へ相談・問い合わせが可能です。

当社は、本件不正利用の内容に応じてPayPay残高または現金で利用者が本件不正利用によって直接被った損害を補償するものとします。また、補償を行う際に発生する手数料は、当社負担とします。

PayPay補償制度に関する規約(第4条-1)より

楽天ペイ(全額補償)

60日以内に楽天および警察署に届け出ることで、不正利用された分が補償されます。
不正利用が疑われる場合は、速やかに楽天ペイ カスタマーデスクへ連絡しましょう。

スマホを落としたり盗まれた場合は、Webフォームで利用停止申請もできます。

当社は、対象不正利用の内容に応じて楽天スーパーポイント、楽天キャッシュ又は現金により利用者が対象不正利用により直接被った損害(対象不正利用による損害について、利用者が当社以外の第三者から補償を受けることができる場合、損害額から当該補償額を差し引いた額)を補償するものとします。また、補償を行う際に発生する手数料は当社が負担するものとします。

楽天ペイ: 楽天ペイ不正利用時の補償に関する特約(第3条)より

メルペイ(全額補償)

メルペイへ不正利用を報告し、必要な手続きを取ることで全額補償されます。
不正利用が発生した場合は、マイページもしくはメールにて問い合わせできます。

前項に基づく補償請求があった場合において、弊社が、ユーザーの補償申請が真正かつ正確なものであることを確認のうえ、前各項の内容を踏まえて弊社が適当と判断したときは、当該不正利用にかかる損害を限度としてユーザーに補償するものとします。

メルペイ利用規約(第17条-4)より

d払い(全額補償)

警察署への連絡など必要な手続きを行うことで、不正利用分が全額補償されます。
My docomoもしくは「ドコモ インフォメーションセンター」にて利用停止の手続きが可能です。

d アカウント利用規約第7条第1項及び本規約第3条第2項又は前条第5項の定めにかかわらず、お客様が本サービスを利用されている端末(以下「利用端末」という)の紛失・盗難等又はd アカウントの ID/パスワードに関する情報の盗取又は詐取その他の事由が発生し、これにより、本サービスにおいて、お客さまの利用端末又はパスワード等が第三者により不正に利用されたと当社が判断した場合であって、お客さまが以下の各号に定める全ての手続を行ったときは、当社は、当該不正利用よりお客さまに生じた損害の額に相当する金額を補てんします。

d払いご利用規約(第9条-1)より

au PAY(補償なし)

利用者の管理不足でアカウントなどが盗まれた場合、責任を負わないと明記されています。
問題が発生した場合は、au PAY問い合わせ窓口にて連絡が取れるようです。

会員は、本サービス、本カード(au WALLET 残高)等の利用に必要な情報(au IDに設定した登録情報等を指しますが、これに限りません)を、善良なる管理者の注意をもって管理するものとします。なお、会員が上記の管理を怠ったことにより、それらの情報が盗取または詐取され、会員が意図せずに本サービスまたは本カード(au WALLET 残高)が不正使用されたことに起因した損害及び不利益について、KDDIは一切の責任を負わないものとします。

au PAYサービス利用規約(第13条-6)より

Origami Pay(全額補償)

Origami Pay側の過失がない限り、補償はされない旨が記されています。

【2019/11/25 改定】
所定の手続きを取ることにより、不正利用された金額が補償されます。
不正利用が発覚した場合は、Origami Payおよび警察署へ30日以内に申告しましょう。

スマホを紛失した場合は、お客様サポートへ連絡すると強制ログアウトが可能です。

(不正利用補償制度)当社は、以下のいずれかの不正利用により、ユーザに損害が発生した場合、不正利用された金額についてユーザに補償します。
(1) ユーザのOrigamiアカウントに関する情報が盗取または詐取されることにより、またはユーザの端末の紛失や盗難により、Origamiアカウントがユーザ本人以外によって、不正に利用された場合。
(2) ユーザのクレジットカードや金融機関口座が、第三者によりOrigami アカウントに登録され、不正に利用された場合。

Origamiユーザ規約(第12条)より

ファミペイ(補償なし)

アカウントにログインされた場合は本人利用とみなし、損害責任は負わないと記載されています。
スマホの紛失時の利用停止は、ファミペイサポートセンターで24時間受け付けています

FM-ID、FM アプリのログインパスワードと暗証番号を使用して本マネーの利用その他の行為が行われた場合であって、当社がFM-ID、ログインパスワードおよび暗証番号が登録されたものと一致することを所定の方法により確認した場合には、当該FM-IDに係る利用者による行為があったものとみなし、それらが盗用、不正使用その他の事情により当該利用者以外の者が利用している場合であっても、当社の故意または重過失による場合を除き、それにより生じた損害について当社は一切責任を負わないものとします。FM アプリのログイン状態や、本マネーを使用できる状態を自動的に継続する設定にしている場合も同様とします。

FamiPay利用規約(第5条-2)より

スマホ決済の補償まとめ

不正利用された場合、全額補償してくれるサービスも徐々に増えてきました。
ただし、自分自身でもアカウント管理・パスワード管理はしっかりと行いましょう。

スマホ決済が不正利用された場合は、各サービスへの連絡をお忘れなく。
どのサービスでも、お問合せフォーム・フリーダイヤル・メールなどで連絡が可能となっています。

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