クレジットカードを持っていない人でも、Apple Payを使うことができます。
無料のスマホアプリ「Kyash」を活用することで、誰でもすぐに登録可能です。
Kyashはコンビニで現金をチャージして使えるカードなので、他のカードや銀行口座を持っていなくても問題ありません。iPhoneでApple Payを試したい方にオススメです。
KyashアプリでApple Payを使う
Kyashを使えば誰でも5分でApple Payを使えるようになります。
Kyash(キャッシュ)とは、現金をチャージして使えるプリペイドカードです。
スマホアプリをインストールするだけなので、カードを持っていない方でも大丈夫。
コンビニやセブン銀行ATMでチャージした分しか払えないので、使いすぎる心配がありません。
1. Kyashをインストール
まずはアプリストアからKyashをインストールしましょう。
iPhone、Androidのどちらにも対応しています。
2. Kyashの初回登録
画面の指示に従って会員登録、カード発行を行います。
Facebookを使っている人は簡単に登録が可能です。
生まれた年を登録し、SMS認証をすることでプリペイドカードが発行されます。
このカードは「Kyash Card Virtual (キャッシュカード・バーチャル)」と呼びます。
Amazon・楽天・メルカリなどで、Visaのクレジットカードとほぼ同じように使えます。
3. Apple Payの登録
Kyashアプリのトップ画面から「Apple Payを設定」をタップします。
「設定を始める」をタップし、画面の指示に従って進めましょう。
画面の指示に従って、「次へ」や「同意する」をタップしていきます。
QUICPayのロゴが表示されれば、無事Apple Payの登録完了です。
4. Kyashにお金をチャージする
Kyashはプリペイドカードのため、先にチャージした分しか使えません。
アプリを入れた直後は1円も入っていないので使う前にチャージしましょう。
- セブンのATM
- コンビニ
- 銀行ATM
- クレジットカード
アプリ画面の一番下にある「その他の方法でチャージ」から選べます。
セブンイレブンが近くにある人は、赤いATMで簡単にチャージできます。
ローソンやファミリーマートの方が近い人は、コンビニチャージを選びましょう。
Apple Payの使い方
登録したApple Payで支払うとき、お店の人には「クイックペイで」と伝えます。
上記のQロゴが付いているお店(コンビニなど)で試してみて下さい。
iPhoneの機種によって使い方が少し異なります。
レジにタッチするときは、iPhoneの上部分をタッチしましょう。
- レジの人に「クイックペイで」と伝える
- iPhoneのホームボタンに指を乗せる
- 指を乗せたままレジの機械にタッチ
- レジの人に「クイックペイで」と伝える
- iPhoneの横ボタンを2連続でカチカチ押す
- 画面を見てFace IDのロックを外す
- iPhoneの上部分をレジ機械にタッチ
- レジの人に「クイックペイで」と伝える
- Apple Watchのボタンを2連続でカチカチ押す
- 画面が切り替わったことを確認
- Apple Watchの画面をレジ機械にタッチ
クレジットカードがなしでもApple Payが使える
冒頭でも触れた通り、クレジットカードが無くてもApple Payを使うことができます。
Apple Payには次の4種類が登録でき、いずれか一つを持っていればOKです。
- クレジットカード
- プリペイドカード
- デビットカード
- Suica
Kyashは、スマホでプリペイドカードを発行できるアプリです。
クレジットカードやSuicaが無くても、Kyashを使えば誰でもApple Payが使えます。