楽天ペイの個人間送金機能が
2019年3月18日から始まります。
送金・送金受取した残高は
楽天ペイの支払いに利用可能です。
本記事では、楽天ペイの新アプリと
個人間送金機能について解説します。
目次
楽天ペイでも個人間送金が可能に
楽天ペイの新アプリ提供開始とともに
個人間送金機能が開放される予定です。
LINE Pay・Kyash などと同じく、
楽天ペイのアプリ利用者同士で
残高をやり取りできる機能となります。
なお、個人間送金の提供自体は、
2018年8月に発表されていました。
※決算発表資料より引用
Edy・ポイント・キャッシュが1つに
新アプリでは、楽天の決済サービスが
1つのアプリで利用できるようになります。
以下4つの機能が統合されます。
- 楽天Edy
- 楽天スーパーポイント
- 楽天キャッシュ
- 楽天チェック
「新アプリ」と表現しましたが
アプリそのものは既存と同じのため、
アプリリニューアルのイメージに近いです。
送金には楽天キャッシュを利用する
楽天ペイの個人間送金機能では、
「楽天キャッシュ」のやり取りが可能です。
楽天スーパーポイントは使えないため、
普段から活用している方は、
両者の違いについて把握しておきましょう。
また、個人間送金を行うためには、
楽天キャッシュ【プレミアム型】に
切り替える手続きが必要となりそうです。
楽天ペイの支払いに使える
楽天キャッシュの残高は、
スマホ決済の「楽天ペイ」で使えます。
アプリの設定にもよりますが、
ポイントやキャッシュを優先的に使うことで
カードからの引き落とし額を抑えられます。
スマホ決済以外の使い道として、
楽天市場や楽天払いに対応した
ネットショップなどでも利用可能です。
楽天キャッシュのチャージ方法が増える?
楽天キャッシュを入手する方法は、
ラクマ売上金からのチャージのみです。
さすがに現状のままだと、
楽天キャッシュ自体が手に入りづらく
使い勝手が良いとは言えないでしょう。
新アプリの提供開始に合わせて、
楽天キャッシュのチャージ方法が
新たに追加される可能性もありそうです。
楽天カードからのチャージ、
銀行・コンビニからのチャージなどが
提供されることも考えられます。
個人間送金ができるアプリ
個人間送金可能なアプリとしては、
楽天ペイ以外にも多数存在しています。
2019年3月時点では、
以下6つのアプリで送金が可能です。
- LINE Pay
- Kyash
- pring
- PayPay
- J-Coin Pay
- Money Tap
楽天ペイの個人間送金まとめ
- 楽天ペイ新アプリで個人間送金に対応
- 2019年3月18日に開始予定
- 送金には楽天キャッシュを使う
- 受け取った分は楽天ペイで利用可能