バンドルカードとは
スマホで使える Visa カードの一種で、
チャージして使うプリペイドカードです。
アプリから登録をすると、
Amazon やメルカリで使用できる
クレジットカード番号が発行されます。
「リアルカード」と呼ばれる
実物のカードを発行することで、
実店舗での支払いにも利用可能です。
バンドルカードの概要
バンドルカードは、
スマホアプリとして提供されています。
（ダウンロード数は70万件以上）
主に2種類のカードが用意されており、
それぞれ使える場所が異なります。
バーチャルカードはすぐに使える
バーチャルカードは、
アプリを入れて登録すると
すぐ発行されるカード番号です。
Amazon やメルカリなどの通販で、
クレジットカード払いと同様に使えます。
ただし、実際のカードではないため
実店舗で使うことはできません。
リアルカードは実店舗で使えるカード
実店舗の支払いに使うためには、
アプリからリアルカードを申し込みます。
申し込みを行うと1～2週間ほどで、
実物のカードが自宅に郵送されます。
リアルカードを活用することで、
スーパーやコンビニの支払いにも
バンドルカードが使えるようになります。
バンドルカードの登録は数分で完了
キャッシュレス系のアプリは
登録に手間の掛かるものが多いですが、
バンドルカードの登録はシンプルです。
以下の4つを入力するだけで完了するため
数分で使い始めることができます。
- ユーザ ID
- パスワード
- 生年月日
- 電話番号
本人確認・審査・年齢制限はありません。
中学生や高校生でも、
保護者の同意があれば利用可能です。
バンドルカードのチャージ方法
バンドルカードは、
事前にチャージした金額分だけ使える
プリペイドカードの一種です。
使う前にチャージが必要となりますが、
数多くの方法が用意されています。
- ポチッとチャージ
- コンビニ払い
- セブン銀行 ATM
- クレジットカード
- ネット銀行
- ドコモ払い (d 払い)
ソフトバンクまとめて支払い- ビットコイン
- ペイジー (銀行 ATM)
- バンドルカード専用ギフトコード
ソフトバンクまとめて支払いのみ、
取り扱いが一時停止となっています。
ポチッとチャージはすぐ使える後払い式
バンドルカードの新機能として
ポチッとチャージ が提供されています。
コンビニ払いなどとは異なり、
後払いができるチャージ方式です。
3000円～2万円をその場でチャージでき、
翌月末までに支払いを行います。
ポチっとチャージには手数料が必要
すぐにチャージができて便利ですが、
ポチッとチャージには手数料が必要です。
複数回に分けると手数料も増えるため、
一回でまとめた方がお得になります。
11,000円～20,000円：815円
21,000円～30,000円：1,170円
31,000円～40,000円：1,525円
41,000円～50,000円：1,830円
ポチッとチャージでチャージした分は、
翌月末までに、コンビニや銀行 ATM で
支払うこととなります。
11月にチャージを行った場合は、
12月末までに支払いを行いましょう。
支払履歴がすぐに確認できる
バンドルカードでは、支払いを行うたびに
スマホで通知を受け取れます。
後から振り返ることはもちろん、
もし万が一の不正利用があった場合でも
すぐに気がつけるため安心です。
使用履歴の検索機能も予定されており、
今後ますます便利になりそうです。
バンドルカードが使えない場所
プリペイドカードの特性上、
一部の店舗では使えないことがあります。
- ガソリンスタンド
- 宿泊施設
- 公共料金
- 定期支払い
- 本人認証が必要な支払い
- その他、一部の Visa 加盟店
ネットショッピングや日常の買い物では
殆ど問題なく利用できますが、
念のため頭に入れておきましょう。
バンドルカードのまとめ
スマホで使えるキャッシュレスアプリ
「バンドルカード」を解説しました。
簡単に登録ができるほか、
ポチッとチャージを使うと
その場ですぐにチャージが完了できます。
Visa のカードとしても使えるため、
ぜひスマホに入れてお試しください。
