ゆうちょPay(ゆうちょペイ)が、
2019年5月8日にスタートします。
スマホから使える QR コード決済で、
ゆうちょ銀行の口座を持っている方は
アプリを入れるだけで利用できます。
ゆうちょ銀行の口座と紐付けることで、
支払代金が引き落とされる仕組みです。
目次
ゆうちょPay は5月8日開始
当初のサービス開始は
2019年2月の予定でしたが、
2019年5月へ延期となっていました。
4月22日のプレスリリースにて
5月8日の正式サービス開始 が発表され、
同時に対応店舗も公開されています。
公式プレスリリース をもとに、
ゆうちょPay の情報についてまとめました。
ゆうちょPayが使える場所
2019年5月8日のサービス開始時は、
以下の店舗などで利用可能となります。
- ヤマダ電機
- ベスト電器
- エディオン
- ケーズデンキ
- ウエルシア薬局
- ハックドラッグ
ゆうちょPay に今後対応する店
2019年中に対応店舗が拡大し、
次の店舗でも使えるようになる予定です。
- 松屋
- ミニストップ
- 東急ハンズ
- 和民
- ジョーシン
- はなまるうどん
- ファーストキッチン
- サーティーワンアイスクリーム
ゆうちょPay の対応を検討中
ビックカメラ・ポプラ・コジマなどは、
ゆうちょPay の導入に向けて
検討が進められています。
Bank Pay とも提携するかも?
2019年秋からは、
全国1000以上の金融機関で使える
Bank Pay(バンクペイ)が始まります。
また、Bank Pay を提供している
「日本電子決済推進機構」には
ゆうちょ銀行も加盟済みです。
Bank Pay・ゆうちょPay が提携する
可能性もないとは言えないでしょう。
銀行Pay グループの一つ
ゆうちょPay では、
GMO が提供する「銀行Pay」の
仕組みが採用されています。
同じ銀行Pay を利用している
はまPay・YOKA!Pay の店でも
支払いに使うことが可能です。
店舗数はそれほど多くありませんが、
ゆうちょ銀行の参入によって
利用場所が拡大していきそうです。
利用上限を自由に設定可能
ゆうちょペイでは
1日単位・1ヶ月単位で利用できる
上限額を自分で設定できます。
サービスとしての最大上限額は、
1日200万円・1ヶ月500万円です。
口座残高以上は利用できず、
上限額も自由に設定できるため、
使いすぎる心配も抑えられます。
先着100万名に500円プレゼント
ゆうちょPayデビューキャンペーンとして、
口座設定を完了した先着100万名には
現金500円分がプレゼントされます。
公式発表には「現金」と記載がありますが、
実際は「ゆうちょ銀行口座への入金」に
なると考えた方が正しいでしょう。
ゆうちょPayのまとめ
- ゆうちょ銀行のスマホ決済
- 2019年5月8日サービス開始
- 当初は家電量販店などが対応
- コンビニや飲食店も徐々に対応予定
- はまPay・YOKA!Pay と提携済み