キャッシュレス決済、店舗側のメリットを分かりやすく解説

キャッシュレス決済、店舗側のメリットを分かりやすく解説 キャッシュレスのメリット

キャッシュレス決済の普及によって、
会計時間の短縮や釣り銭不要など
店舗側にも多くのメリットがあります。

店舗観点でのキャッシュレス化について、
7つのポイントを解説します。

会計時間を短縮できる

現金を取り出して数える手間や
お釣りのやり取りが発生しないため、
電子決済の方がスムーズです。

お昼のコンビニや夕方のスーパーなど、
レジが混雑する時間帯では
特に大きな効果があると言えます。

ただし、QR コード決済の一部方式では、
現金と同等以上の時間を要することがあり
電子化=高速 とは必ずしも言えません。

QR 決済は他のキャッシュレス決済よりも遅い

2018-12-13

レジの締め作業が瞬時に終わる

現金を使うレジでは
レジ内の残高と売上額を照らし合わせ、
レジを締める作業が発生します。

キャッシュレス専用のレジでは
そもそも現金を取り扱わないため、
システムによる自動集計が可能です。

現金と併用するレジの場合でも、
電子決済分はお釣りミスの可能性がなく
レジ締めのズレを予防できます。

お釣り用の小銭準備が不要

小額決済の多い飲食店やコンビニでは、
お釣り用の小銭準備が欠かせません。

銀行で両替する・業者に依頼する手間や、
手配した小銭を保管する場所なども
検討しておく必要があります。

キャッシュレス化が進むと
小銭の消費量が抑えられるため、
釣り銭準備の手間も少なくなるでしょう。

ゲームセンターでキャッシュレス、小銭なしでも遊べる店舗が増加中

2018-11-12

売上金を入金する手間も不要

現金を取り扱う実店舗では
多額の現金保管にはリスクが有るため、
銀行や夜間金庫などへ入金しています。

クレジットカードや電子マネーでは
売上金が店舗口座に直接入金されるため、
現金を預け入れる手間が掛かりません。

現金を持ち歩くリスクもないため、
防犯の面でもメリットがあると言えます。

人件費を抑えられる

これまでに挙げてきたメリットは、
すべて時短に繋がってきます。

レジの回転速度が上がり、
開店前・閉店後の作業も短縮されるため、
人手が必要な作業を大幅に削減可能です。

キャッシュレス限定のレストランでは、
店長の事務作業時間が10%以上削減できた
との計測結果も出ています。

ロイヤルホスト・てんやなど、キャッシュレス限定・現金不可の店舗が増加中

2018-10-25

現金を持たない人にも販売できる

キャッシュレス決済に対応することで、
持ち歩く現金が少ない人でも
店頭での決済が可能となります。

また、キャッシュレス派の人や
日本円をあまり持ち歩いていない
海外観光客にもアプローチ可能です。

支払い方法の選択肢を増やすことで、
これまでになかった新しい客層を
切り開くことにも繋がります。

還元キャンペーンに便乗できる

LINE Pay・PayPay などのスマホ決済は、
還元キャンペーンを頻繁に開催します。

還元の原資は決済会社が負担しており、
店舗側の負担は特に変わりません。

還元やキャッシュバックを目的として、
訪問客が増える効果も期待できます。

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2019-03-05

決済手数料との天秤

キャッシュレス決済を導入する場合、
決済手数料が懸念点となります。

売上金に対して数%ほどの
決済手数料が引かれてしまうため、
手数料を上回るメリットが必要です。

決済サービス毎に手数料は異なりますが
スマホ決済では低めに抑えられており、
導入する店舗が急増しています。

店舗側のメリットまとめ

  • レジの回転速度が上がる
  • 釣銭準備や現金管理が不要となる
  • 新たな客層にアプローチできる
  • 還元キャンペーンに効果が期待できる