2018年12月から、
タクシー代金にも LINE Pay が使えます。
すべてのタクシーではありませんが、
「JapanTaxi」のタブレットを搭載した
車両であれば利用可能となります。
JapanTaxi では移動中にタクシー代を支払える
「JapanTaxi」とは日本全国で利用できる
タクシーの配車アプリです。
車内に設置されたタブレット端末を使い、
スマホから乗車代金を精算できるという
独自のサービスを提供しています。
車内タブレットを利用
今回は、車内タブレット端末が
LINE Pay に新しく対応しました。
LINE Pay に表示したバーコードを
車内タブレットに読ませて決済します。
Suica・iD・QUICPay などの
電子マネーでも支払い可能です。
対応タクシーはまだ5500台ほど
今回開始される LINE Pay 払いは、
JapanTaxi のタブレット端末を搭載した
タクシー車両でしか使えません。
運転手に LINE Pay で支払う旨を伝えても
利用できないため注意しましょう。
2018年11月時点では、
以下の都道府県が対象エリアで
約5500台が対応済みです。
- 北海道
- 東京都
- 埼玉県
- 神奈川県
- 京都府
- 大阪府
- 福岡県
2020年までに5万台へ増加見込みで、
全国のタクシーのうち4台に1台が
タブレット端末搭載となる計算です。
最新情報は 公式サイト で確認できます。
LINE Pay 払いで500円まで還元される
タクシー代金を LINE Pay で支払うと
最大500円が還元されるキャンペーンも
合わせて発表されています。
乗車料金の20%がキャッシュバックされ、
還元される最大金額は500円です。
対象となるのは一人1回までで、
2018年12月10日~31日の期間限定
となっているためご注意ください。
LINE Pay タクシー対応のまとめ
- LINE Pay でタクシー代が払えます
- JapanTaxi タブレット搭載車が対象です
- 当初は5500台、将来は5万台で使えます
近年ではタクシーで使える決済手段が
徐々に増えてきています。
まだ対応車両が少ない状態ですが、
今後の対応拡大に期待したいところです。
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