なぜキャッシュレスが話題に? 理由はポイント還元や政府の後押しなど

日本のキャッシュレス推進

2018年頃から「○○ペイ」が急増し、
キャッシュレスが話題になり始めました。
(キャッシュレス=現金を使わない決済)

このタイミングでキャッシュレス化が
騒がれている理由は大きく3つあります。

キャッシュレスが話題になる理由

  • ポイント還元がお得
  • 政府が後押ししている
  • 人材不足に備えた業務効率化

ポイント還元がお得

近年登場したスマホ決済では、
頻繁に還元キャンペーンを開催中です。

決済サービスによっては、
購入金額が20%還元されることも
珍しくない状態となってきました。

日々の買い物がお得になるという点から、
スマホ決済が大きな話題となっています。

スマホ決済のキャンペーンが乱立する理由:勝者が総取りできるため

スマホ決済の還元キャンペーンが乱立する理由:勝者総取りの争奪戦

2019-03-05

政府がキャッシュレス化を推進中

キャッシュレス化が今騒がれている
大きな理由の一つは、政府の後押しです。

日本のキャッシュレス比率は
2015年時点で18%ほどでしたが、
40%への引き上げが目標とされています。

他国よりも現金使用率が高い日本ですが、
以下4つの理由からキャッシュレス化が
ますます進んでいくと言えそうです。

海外のキャッシュレス普及状況、韓国が1位

海外のキャッシュレス普及状況、韓国が9割・日本は2割ほど

2019-01-07

外国人観光客向けのキャッシュレス

日本を訪れる外国人は増加しており、
2018年には3000万人を突破しました。

2015年は2000万人弱でしたので、
3年間で1.5倍に急増している状態です。

訪日外国人数の推移(2004年~2018年)日本政府観光局 のデータより作成)

日本に来た観光客の立場では
現金よりもカード決済の方が便利であり、
消費を促すメリットがあります。

人手不足の対策として

少子化が叫ばれて久しい中、
人手不足が問題となってきました。

キャッシュレス化を推進することで
現金を取り扱う業務が効率化され、
人手が必要な作業を削減できます。

増税後にポイント還元がある

(延期がなければ)2019年10月には
消費税が10%へ引き上げられる予定です。

消費増税に対する景気対策として、
中小小売店でのキャッシュレス決済時に
5%をポイント還元する施策が始まります。

ポイント費用は政府が負担しますが
現金払いの場合は一切還元されないため、
キャッシュレスの利用が加速しそうです。

キャッシュレスで5%還元、オリンピックまでの期間限定

2018-11-22

店舗側にもメリットがある

キャッシュレス決済を導入する
店舗側にも大きなメリットが存在します。

キャッシュレス決済限定の実験店舗では、
10%以上の業務削減効果が見られました。

現金業務が減る

レジで現金を取り扱わない場合、
受け取った金額を確かめたり
お釣りを渡す手間が一切なくなります。

また、入力ミスやお釣りミスなどの
人為的ミスを防げる点もメリットです。

レジの回転が速くなる

殆どのキャッシュレス決済では
現金よりスムーズな支払いが可能で、
レジの回転率が改善されます。

完全なキャッシュレス化は難しいですが、
一部の顧客が電子マネー等を使うだけでも
レジの待ち時間短縮に寄与するでしょう。

キャッシュレス決済、店舗側のメリットを分かりやすく解説

キャッシュレス決済、店舗側のメリットを分かりやすく解説

2019-04-24

送金用途にも利用できる

LINE Pay などのスマホアプリでは、
個人間送金の機能が提供されています。

友人・知人へ残高を渡せるのですが、
銀行振込とは違って瞬時に完了するため
ワリカンを行う際など非常に便利です。

受け取った金額は
コンビニなどの実店舗で支払える他、
現金として出金できるアプリもあります。

個人間送金アプリ (LINE Pay, Kyash) の使い道とメリットを解説

2018-10-29

キャッシュレス決済が乱立中

上記のような背景から、
日本でもキャッシュレス化が進行中です。

覇権争いが今まさに行われており、
2019年も新たなサービスが次々と
登場する予定になっています。

クレジットカード・電子マネー・
スマホ決済など様々な種類がありますが、
自分に合う方法をぜひ探してみて下さい。

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2018-10-17
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2019-02-18